ホロスコープ占い読んでみた!ココシャネル 

お肉食べたい。お肉食べたい。思い切りお肉が食べたい。お肉のことを考えていたらお腹が空いてきました。私はブログ記事を書いているところなのですが、一向に進みません。いかん。いかん。いかん。お肉のことを考えている場合ではない!ごほん。えー、時は19世紀フランス。時代を駆け抜けた一人の女性がいた。彼女の名はココシャネル。あの!ちょー有名なブランド。『シャネル』を築いたデザイナーである。

 

シャネル生誕

ココシャネルは1883年のフランスで生まれました。ワインなどの行商をしていた父。病弱な母。そして4人の姉妹がいました。幼いころに母を亡くしてしまったココは、思春期を修道院の孤児院で育ちました。彼女の水星、金星、太陽、天王星は8ハウスにあります。8ハウスは古典占星術では、『死』と『損失』のハウス。親を失ったという意味での、8ハウスなのでしょう。

“Sun in the Eight House: …Taboo areas of life(sex,magic,birth,and death) to release energy by PRISCILLA COSTELLO

 
死というと、8ハウスが強い人は『わたしって短命なの?』と思ってしまいますよね。だけどそんな事はなくて。現代のモダン占星術では、8ハウスはオカルト、遺産、セックスのハウスとも言われています。私が今まで鑑定した中で、特に占いやオカルトが好きな人は、8ハウスが協調されていました。ココシャネルも87歳の長寿を全うしていますしね。

 

ウーマンパワーの先駆者

さて、孤児院を出たココは、2人の男性と恋をします。そのうちの一人ボーイ・カペルの援助で、パリに帽子店を開きます。1910年から20年代のパリは『ベル・エポック~良き時代』と呼ばれ、これまでの貴族階級ばかりではなく、産業の発展によって経済的に恵まれた時代でした。人々は、古い伝統を破って、オペラや芝居、バレエ、そしてファッションにも、新しい才能、形式を求めました。

デザイナーとしてのシャネルは革新的で、女性の履くパンツルックや黒のドレスなどを発表して、パリのモードを塗り替えていきます。現代では当たり前ですが、当時のフランスでは考えられない事でした。「女性のあたしが着たい服をつくる」 それは、女性デザイナーだからこそできる発想であり視点だったと思います。

 

玉の輿運

時代の寵児ココシャネル。彼女のチャートルーラは木星。7ハウスという『対人関係』『パートナーシップ』の家にあります。彼女は人に愛されたんだと思います。彼女の恋人であり、出資者であるボーイ・カペル。彼女の良き理解者ミシア。イギリスの大富豪ウエストミンスター侯爵など。現代で言えば、玉の輿運ですね。

だけど実際はどうだったのかというと、ココは生涯誰とも結婚することはありませんでした。それは厳しい身分制度のせいでした。だけど、結婚こそは叶わなかったものの、恋に仕事に生きたココシャネルは、現代でも女性の憧れの的ですね。

 

今宵の月は・・・

転職や適職など悩みは尽きないですね。西洋占星術の他にタロットや九星などで、貴女の才能や時期をお教えいたします。お気軽にお問合せください。今宵の月は獅子座。フランキンセンス、アンジェリカ、オレンジなどのアロマ入浴はいかが?
(参考ファッションデザイナーココシャネル 実川元子著)

 

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ありがとうございました。
 

 

 
 

 

 

 

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