民生さんと土星

 

蟹座をトランジットしている火星が、民生さんのネイタルチャート(出生図)の火星とコンジャンクションを形成。いわゆるマーズリターンである。民生さんは、その間険しい様子でした。

占星家のRobert Handは、その著書の「Planets in Transit」の中で、火星のエネルギーをスポーツで発散させる事がその最も優れた扱い方であると書いてありましたが、高齢の民生さんにとってはそうもいきません。私も見兼ねて散歩に誘っているけど、頑固な民生さんは中々応じてくれませんし。どうしたらいいのでしょう。

ここで、初めてサイトへ訪問して下さった方へご説明しますね。民生さんは、もちろん歌手の奥田民生さんの事ではなくて、うちの母。僕が物心ついた頃から、酒ばかり飲んでいた父を支えながら、三人の子供を育てたパワフルなお母さん。歳には勝てず、若い頃のようにはいきませんが、元気です。

 

渡哲也とデュエット

ララララ〜♪突然の民生さんの美声が、我が家に響きます。私は、すかさず、民生さんの好きな渡哲也の「クチナシの花」をスマホでかけます。民生さんの近くにスマホを置くと、それに気付いた民生さんは、スマホを手に取り、渡哲也と一緒に歌いました。気分を良くした民生さんは、半田浩二の「かすみ草咲く頃に」「日暮里挽歌」をリクエスト。気持ち良さそうに歌っています。

気がつくと、月は牡羊座から牡牛座のサインへ。牡牛座は感覚を楽しむサインですので、歌を歌っている民生さんは牡牛座を象徴しているようでした。そして、もう一つ面白い事があって、それはネイタルチャートで牡牛座にある私の土星に、トランジットの月がコンジャンクションするタイミングでの出来事なのです。皆さん、気が付きましたか?老人は土星の象徴。民生さんは、高齢者ですから、ホロスコープに出ていますね。(母は月の象徴でもあります)

 

土星

土星は、ギリシャでは、農耕神クロノスとして崇められてきました。クロノスは、その手に大きな鎌を持っています。それは、父親である天空神ウラヌスの男根を切り取った鎌。クロノスがその大きな鎌で刈るように、土星は、ネイタルチャートでは、ハウステーマ、天体の象徴に対してカットをしていきます。それは、私達の活動を制限していく訳ですから、喜ばしい事ではありませんね。

 

残された時間

民生さんのライヴが終わって、訪れた我が家の平和。民生さんと過ごす、緩やかで穏やかな毎日。スローライフ。一昔前に流行った、時間に追われる都会人の憧れっつう奴ですが。その憧れには程遠い。だけどスローライフと呼べなくもない。民生さんと過ごす残された時間。だけど、それもつかの間。

「お前は私を殺そうと思ってるんだろ」え?そ、そんな事は思ってないけど。今回も、事の始まりは些細な事で、私がベランダでタバコを吸っていたのがいけなかったのですが。民生さんの脳内は、どうなっているのでしょう。「お前は歌も歌わせない」。ってか。おい、気持ち良さそうに歌ってたじゃないか。私と民生さんはいつもの調子。こんな親子でも良いのでしょうか。良いわけありませんよね。あは。

 

テディベア

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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BY

ロックな占い師陽太

2019-07-13 | Posted in ブログNo Comments » 

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