ホロスコープで読んでみた!ボヘミアン・ラプソディ(※ネタバレ有り)

僕がロックに夢中になっていた高校時代。音楽誌では、御三家と呼ばれていたエアロスミス、KISS、そして3番目のバンドは、今上映中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」に出てくる伝説のバンド。クイーン。メンバーはギタリストのブライアン・メイ、ベーシストのジョン・ディーコン、ドラムのロジャー・テイラー、そしてヴォーカルのフレディ・マーキュリー。

 

フレディ・マーキュリーの「マーキュリー」は水星を意味します。その名が表すとおりに、彼のホロスコープでは、ASCが乙女座。水星が強調されています。水星は話す、考えるに関連しますね。クイーンの代表曲には「キラークイーン」、映画のタイトルになった「ボヘミアン・ラプソディ」、ドラムビートが心地よい「ウィ・ウィル・ロック・ユー」、レディー・ガガの芸名の由来になった「RADIO GA GA」、他に「伝説のチャンピオン」「ブレイク・フリー」「地獄へ道づれ」など。

 

タイトルになったボヘミアン・ラプソディは4枚目のアルバム「オペラ座の夜」に収録されており、アルバムジャケットには、中心にブライアン・メイの太陽星座である蟹、その周りにはロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンの星座である2匹の獅子、そしてフレディの太陽星座の乙女座からは、二人の妖精をロゴ・マークのデザインに加えてあります。そして、ギタリストのブライアン・メイは天文学者でもあり、天文学に関する書籍「Bang!宇宙の起源と進化の不思議」を執筆しています。

 

記事を書くにあたり、ウェブでフレディ・マーキュリーについて調べると、完璧主義、神経質、他にはシャイ、物静かな性格だったようです。彼の太陽星座である乙女座を形容するようなワードですね。

 

乙女座は、神話では諸説あって、乙女座の次のサインである天秤座の秤を持つ女神アストライアとする説の他に、豊穣の女神デメテルの娘ペルセポネとする説がある。私の知る限りでは、この二つ。後者は冥界の神ハデスがペルセポネに一目惚れをして、彼女を誘拐。落胆したデメテルが、役割を放棄したことによって、大地は穀物の育たない冬枯れのようになってしまったそうです。ゼウスの計らいによって、ペルセポネはデメテルの下に無事に戻りましたが、その際に、ハデスから差し出された12粒のザクロの実のうち、4粒を食べてしまいました。4粒のザクロの実を食べてしまったペルセポネは、1年のうち4か月を冥界で過ごさなければいけなくなったそう。めでたしめでたし…というところでしょうが、ゼウスとエウロパの件と言い、神々の恋愛事情は自由奔放ですね。

 

話をボヘミアン・ラプソディに戻しますが、クライマックスのライブエイドでのライヴシーンは圧巻でした。「このライブに出ないと、俺たちは次の日から死ぬまで後悔するぞ」映画の中で、フレディ・マーキュリーがメンバーに放ったセリフ。そして、ライブエイドに出演する事を決めたクイーン。スクリーンは、クライマックスのライブエイドのステージへ。

 

ボヘミアン・ラプソディの率直な感想は、最高に面白かったです。クライマックスのライブエイドの演奏シーンでは、拳を振り上げたくなる程でした。全国公開の初日からは時間が経過していますが、エンドロールが終わるまで、席を立つ人はいませんでした。まだ観ていない人には是非おススメします!てへっ。

参考|星座の神話と伝説がわかる本/Gakken

 
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新年のあいさつが遅くなりましたが、昨年は鑑定を通して、多くの人達と出会えて、とても感謝しています。店舗を持たないカフェ鑑定にもかかわらず、お越しいただき誠に嬉しく思います。これからも皆様のお役に立てていけるように、精進していきます。改めまして…。明けましておめでとうございます。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

2019年が、恵み多き年になりますように。
 

 

 
 

 

 

 

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